レゴランドが愛知県名古屋市に2017年4月1日にオープンしましたね。
オープン前からテレビで特集を組んだりCMを流したりしていたので、レゴランドに対する注目度はとても高かったですよね。
今回は、レゴランド名古屋に実際に行ってみた感想をお伝えしたいと思います。
駐車場
レゴランドジャパンには、なんと専用の駐車場の用意がありません。ですから、近隣のパーキングに停める事になります。
名古屋市営金城ふ頭駐車場という立体の駐車場が新しくオープンして約5000台の車を停める事が出来ます。
入庫は朝の8時から可能で出庫に関しては24時間OKです!
料金は1時間500円で平日は1000円打ち切り、休日は1500打ち切りになります。
(出典:https://kinjo-p.jp/index.php)
駐車場の「空き」の情報をhttps://kinjo-p.jp/index.phpのトップ画面で確認する事も出来て便利です。
レゴランドの料金設定は強気?
チケット料金
●2歳以下の子供…無料
●3歳~12歳…5,300円(税込み)
●13歳以上 …6,900円(税込み)
※12歳以下の方は16歳以上のおとなの同伴が必要になります。
飲み物はいくら?
レゴランドは持ち込み禁止なので、園内に自販機が設置されています。
●コカ・コーラ、アクエリアス、いろはす、爽健美茶、ファンタグレープ、Qooなどが売っています。
500㍉ペットボトルはなんと220円で350㍉ペットボトルは180円になります。
お茶に220円って……高いですよね( ゚Д゚)
アメリカ生まれの新感覚ドリンク「スラッシュドリンク」
シャーベットのような口当たりの良いドリンクでパーク内を周って疲れた身体をリフレッシュさせてくれました。
でも、結構良いお値段でした。1000円もするので、子供の人数分買ってあげるとなると結構な金額に(笑)
食べ物は?
食べ物は持ち込み禁止なので、パーク内で買う事になります。
ホットドックを買うために並びましたが、前に10人の人が並んでいました。手元にホットドックをゲットできるまでになんと40分もかかりました。
オープンしてまだ店員さんが慣れてないのか、提供までの時間がかなり長いと感じました。
ホットドックは、子供が手にもって食べやすい形に工夫されており、汚さずに食べることが出来た点は、良かったのですが。
食べ終わったすぐにお腹膨れな~いのコールが凄かったです(笑) 一つ550円もしたのに幼児のお腹も満たされないのはちょっと困りものですね(笑)
トイレやオムツ替えスペースは?
トイレは園内の至る所にあります。数多く設置されていますので、アトラクションは多くの人で賑わっていても、トイレが大混雑という事は、1日通してありませんでした。
ファミリートイレも設置されており、女性トイレの中にもとても綺麗なオムツ替えコーナーが用意されていました。
おむつを捨てれるようにゴミ箱が用意されているのはとても親切ですよね。
おむつのゴミを持ち帰るのは親としてのマナーだとは思いますが、1日中、暑いテーマパークでおむつのゴミを持ち歩くのも衛生的には心配になりますので、
こういった子連れへの配慮は大変有難いですよね。
人気のアトラクション
サブマリン・アドベンチャー
潜水艦に乗って海中を探検できます。レゴランド名古屋の中でも人気のアトラクションです。平日に行きましたが、平日でも90分待ちでした。
海底にある遺跡や宝箱は手作りのレゴモデルです。そのレゴモデルの横を本物のサメやエイが泳いでいます♪
80種類2000匹の本物の魚が泳いでる姿は圧巻です。
おもしろ撮影ポイント
サブマリン・アドベンチャーのアトラクションが終了した後に、出口までの通路に、子供が水槽の中に顔を出すことが出来る撮影ポイントがあるんです!!
ここでは、子どものおもしろ写真を撮る事が出来ますので是非、写真撮影してみて下さい。
オブザベーション・タワー
席に座った状態で、高さ50mの高さからパーク内を一望できます。360°の風景はとっても素敵でした。
ミニランド
子どもだけではなく、大人も大興奮間違いなしのミニランド。超リアルな出来栄えに、あちこちで写真撮影をしている姿がたくさんありました。
名古屋のシンボルは、名古屋城です。金のシャチホコと緑の銅瓦葺き屋根が特徴的ですね。
そして、名古屋と言えば、名古屋ドーム。観客の表情や動きにも注目です。
オリジナルグッズをゲットしよう
パーク限定のオリジナルのレゴブロックを貰う事が出来る場所があります。
レゴ・ファクトリー・ツアーという10~15分くらいのアトラクションです。
要するに工場見学です。レゴが出来上がるまでを実際に見学する事ができます。
下の機械でブロックの材料となるプラスチックの粒をしっかりと乾燥させます。
出来上がったブロックを一人、一つ貰う事が出来ます。工場見学の最初にカードを渡されますので、そのカードとブロックを交換する事になります。最初に受け取ったカードは、
無くさない様に工場見学を楽しみましょう。
パスポートのアップグレード
1DAYパスポートで入場した場合、当日に年間パスポートとの差額を支払うと年間パスポートにアップグレードする事が出来ます。
ですから、1日レゴランドで遊んでみてから楽しくてまた来たいと思ったら、年間パスポートにすることが出来るんです。
1DAYパスポート 年間パスポート
大 人 6,900円← 差額10,400円 →17,300円
子ども 5,300円← 差額 8,000円 →13,300円
レゴランドに3回行けば、元が取れますね。
まとめ
子どもは、レゴランドをとても楽しんでいました。また、今度も来たいと言っていました。
大人の感想としては、値段と見合わない部分があるな~という点です。フードは高いのに量が少なかったり、午前中なのに既にチュロスが売り切れていたり…。
売り切れや提供までに時間がかかるという点は、今後、店員さんが慣れてこれば改善されるかな?と期待はしていますが。
アトラクションの付き添いが130センチまでの子供に必要という事で、小学生の中学年でも小柄だと付き添いが必要になり、大人一人に子ども二人の場合、子ども一人を待たせた状態で、大人は二回アトラクションに乗らないといけなくて、大人としては、なかなか体力のいる1日になりました。
子ども向けのテーマパークなので、アトラクションもそんなに激しくなく大人としては物足りない感じですが…
子ども一人につき大人が一人付き添わないといけない場合、子供が3人いると1回でアトラクションが終わらないので、何かと時間がかかってしまい、1日で乗れるアトラクションが少なくなってしまい不完全燃焼感がありますね。そのあたりの気持ちと入場料の高さがつまらなさを感じる要因につながっているのかなと感じました。