気象・防災

インフル花粉症とは?今まで平気だった人も危ない?重症化する恐れも

インフル花粉症とは

3月に入って春の嵐が吹き荒れてその後、スギ花粉が大量に飛散していますね。今年は、インフル花粉症という言葉が注目を集めています。インフル花粉症とは、どのような症状なのでしょうか?インフル花粉症とは、花粉症とインフルエンザを同時に罹患する状態の事を指しているようですね。

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インフル花粉症とは?

その名の通り、インフルエンザと花粉症を同時罹患(りかん)した事を指していますね。要は、インフルエンザにも花粉症にもかかってしまった大変つらい状態ですよね。これは、正式な医学用語ではありません。3月2日に朝の情報番組「スッキリ」で、「インフル花粉症」という言葉が登場しました。インフルエンザと花粉症を同時に罹患する場合以外にも、連続して発症した場合もインフル花粉症としているようです。

何型のインフルエンザ?

インフルエンザA型…高熱を発症、関節痛

インフルエンザB型…微熱、咳くしゃみ、鼻水

インフル花粉症は、インフルエンザB型と花粉症の同時罹患もしくは、連続罹患ですね。
インフルエンザB型の症状と花粉症の症状が似ていますね。インフルエンザB型は、高い熱が出ない方が多いため、微熱でだるいだけという方は、「今年も花粉症の時期かぁ~」と過ごしていたら、実は、インフルエンザB型に罹っていた。インフルエンザB型に罹っている事に気が付かないで外出してしまう人がいるためかインフルエンザB型が大流行していますね。

重症化の危険

インフルエンザに罹ってしまい免疫力が低下している状態だと、花粉症の症状が悪化して重症化してしまう可能性もあります。今まで出ていなかった喘息の症状が出る事もあります。今までスギ花粉しか花粉症の症状が出ていなかった方が、ヒノキ花粉もNGになってしまう事もあります。
重症化を防ぐためには、免疫力が低下しないように気をつけましょう。

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予防法

免疫力を低下させないためには、質の良い睡眠をとることに気を付けましょう。まずは、布団の中で携帯電話を見る事をやめる等の簡単な事から始めてみましょう。どうしても、布団でスマホがやめられない方は、ブルーライトカットの眼鏡をかけてみたり、スマホの画面の明るさを夜は暗めにする等の対策を取りましょう。 免疫力とは、多種多様な働きの免疫細胞の集合体です。免疫細胞は腸に集まっているので、胃腸が冷えると免疫力も低下します。胃腸を冷やさない様にも心掛けましょう。

胃腸を温める/喉のイガイガ解消


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